みなさんが思い浮かべる鍵のモチーフといえば、先端がギザギザとした刻みキーではないでしょうか。
しかし鍵は良く見るとその鍵の形状に違いが見られます。まずは鍵の片側だけがギザギザとしたものや、両側がギザギザとしている、刻みキーです。一般的な形状なので、合鍵を作る際はどこでも大抵は対応してくれます。次に鍵が波状に掘られているウェーブタイプのキー、鍵の形状が特殊なので合鍵を作る時は対応できるバイク屋・鍵屋が限られてきます。離れた場所からドアを開けられるスマートエントリー・スマートキー、IC情報を照合しなければエンジンが始動しない仕組みのイモビライザーキー、IC情報が組み込まれていますので合鍵を作れるところは限られ、ディーラーに頼んだりします。その他には、バイクの鍵をいたずらから守るためのカバーの役割を果たすシャッターキーがあり、マグネット・磁力で動きます。シャッターキーを作るときは大抵の鍵屋が対応しています。
よくあるデザイン型の合鍵を作る場合は、今の鍵と合う複製用のデザインキーが用意されていれば、鍵屋さんで対応してくれます。
もしデザインキーが無かった場合も、キーヘッド・摘みの部分をレザーにする・カバーをするなどして鍵をカスタマイズする事が出来ます。